玄関ポーチと玄関ホールの飾り棚が、お客様をお出迎えします。
外壁
アクセントに下見板張り
下見板)したみいた
古くから伝わる木造住宅などの外壁仕上げに用いられる木製横板張の総称。
玄関ホール
玄関ホールは、桧の縁甲板、額縁に組み込んだ浮造りの杉板、漆喰壁に格天井となっています。正面に、以前、旦那様が和菓子店を営んでいた時に使っていた道具を置く飾り棚が目を引きます。
縁甲板
縁甲板)えんこういた
縁甲板とは、床や壁にはる、小幅で長尺の板材のこと。「えんこいた」ともいう。
縁甲板は幅8cm〜12cm、厚さ1.5cm〜1.8cm程度の建材で、一方の板の側面に彫った溝に、他方の板につくった突起を差し込んむ本実(ほんざね)加工したものをいう。そのため、施工したとき釘が見えない。壁や天井になどにも使用することがあるが、廊下によく使われる。縁甲板の材料としては、ヒノキ、マツなどの針葉樹が代表的だが、ブナ、ナラ、カシなどの広葉樹や、ラワン、チークなどの輸入材が使われることもある。
浮造り仕上げ)うづくりしあげ
かるかやの根や和箒 (わぼうき) の繊維を円筒状に束ねた「うづくり」などで、木材の表面を何度もこすって木目に凹凸をつけ、年輪を浮かび上がらせる仕上げ方法。
桐や杉の仕上げに用いられることが多い。
洋室
トイレ
窓の前に芳香剤等の小物を置けるカウンター
ペーパー等の入る壁厚収納