三世代の集まるリビングは、総天然板張りです。
通し柱
玄関吹抜け部の2階まで延びる桧太角の通し柱
通し柱)とおし・ばしら
一階と二階を構造的に一体化し、建物の耐震性や耐久性を高める役割を果たすとても重要な柱で、土台から立ち上がり胴差しを支え、梁と桁に接合されて屋根を支える柱のことを通し柱という。
胴差しや梁との接合部分には、お互いをかみ合わせるための溝ができるため、通し柱は、その断面が四寸以上の材でなければならないとされる。
材としては、ヒノキ、杉、ヒバ、ベイマツなどが適している。
LDK:全て天然板張り
洋室:木製クローゼット扉と腰壁